テレビで見ない日はないと言っても過言ではないくらい有名になったマツコ・デラックスさん。
今回はそんなマツコ・デラックスさんの過去や昔の写真について調べてみました!
マツコ・デラックスのプロフィール
画像参照:ナチュラルエイト公式サイト
名前:マツコ・デラックス
生年月日:1972年10月26日
血液型:A型
身長:178cm
出身校:東京マックス美容専門学校
出身地:千葉県千葉市稲毛区
職業:コラムニスト・タレント
所属事務所:ナチュラルエイト
マツコ・デラックスさんって年齢不詳なイメージでしたが、生年月日からすると現在48歳なんですね!
しかも身長意外と高い!
コラムニストということも知らなかった・・・。
マツコ・デラックスの本名は?
マツコ・デラックスさんの本名は、松井貴博(まつい たかひろ)さん。
まだマツコ・デラックスとして活動する前の昔の写真がこちら。
画像参照:lifepages.jp
今のマツコ・デラックスさんの面影ありますね!
ちなみにマツコ・デラックスさんの名前の由来は、仕草が女性っぽかったので松井の松に子をつけて「マツコ」となり、ゴージャス感を出すために「デラックス」となったそうです。
ネームセンスもあるんですね!すごい!
マツコ・デラックスの幼少期は?昔の夢はCAや政治家!?
マツコ・デラックスさんの幼少期は、ゲームやファミコンをしている子供たちを子ども扱いするような大人びた子供だったそうです。
学生時代では、マツコ・デラックスさんは話が面白いこともあり周りには優等生も不良も集まってきて仲間外れになることはなかったそうですが、友達といても面白くなくて学校が嫌になったそう。
そして不登校な時期に陥ったことも。
テレビでも不登校になった時期があったと発言されていたことがありましたが、こういった理由だったんですね。
幼少期には同姓のいとこに惹かれてたそうです!
ちなみにマツコ・デラックスさんの昔の夢は、スチュワーデスや政治家だったようです!
大人びた幼少期や、今のマツコ・デラックスさんを見てると政治家が夢というのもなんとなく納得です。
マツコ・デラックスが女装を始めたきっかけは?昔の卒アル写真入手!
当時からポッチャリ体型で、自分が女性を好きになれないことも既に気づいていたそうです。
だからといって性同一性障害というわけでもなく、性別が女性になりたいわけでも男性の体が嫌というわけでもない。
そんな複雑な気持ちに思い悩んでいた学生時代ですが、次第にマツコ・デラックスさんは悩んでも仕方ないと思うようになったそうです。
マツコ・デラックスさんが女装をはじめたのは高校3年生の頃。
こちらが高校卒業時の卒アル写真ですね!
画像参照:758ryu.com
マツコ・デラックスさんは、資生堂の企業文化誌「花椿」を見て、服飾やメイクへ興味を持ち、そこから東京の田町駅前のコンビニのトイレで女装し、倉庫街の「芝浦GOLD」というクラブに通っていた日々を過ごすように。
高校時代と今では化粧しているせいかあまり面影は感じられませんね。
マツコ・デラックスはゲイ雑誌「Badi」の編集者だった!
マツコ・デラックスさんは服飾やメイクへの興味から、高校卒業後は美容専門学校に進学。
美容師のインターン(実習生)中で仕事などいろいろな事に悩んでいた時、テレビで見たゲイの”アクティビスト(ゲイの活動家)”のような人に影響され、モノを書きたいと思って出版社に転職。
そして、ゲイ雑誌「Badi」の編集部でアルバイトを初め、その後編集者に。
しかし、人間関係がうまくいかずに5年ほどで退社。
それからは実家で2年ほど引きこもってしまってましたが、実家を追い出されてしまってお金がない中ボロアパートで暮らしていたそうです。
マツコ・デラックスさんなら編集者をやっていたといっても不思議ではないですね!
さすが昔から話が面白いとトーク力抜群のマツコ・デラックスさん!
マツコ・デラックスが芸能界に入ったきっかけは?昔の編集者時代が影響していた!
出版社を辞めてボロアパートで暮らしていた時、以前働いていた「Badi」での編集者としての活躍を知っていた中村うさぎさんに対談の相手として抜擢されました。
私がバディ編集部時代に担当した中でも思い出深い特集記事。
●ゲイが愛するブス特集
●中村うさぎ×マツコ・デラックス特別対談 pic.twitter.com/h8agk5ECUd— AROMU/アロム (@momoiaromu) January 17, 2019
その対談で中村うさぎさんに「アンタは書くべき人間だ」と言われたことがきっかけでコラムニストとしてデビューを果たしたそうです。
コラムニストデビューしましたが、お金がなく生活できなかったそうで、ドラァグクイーンとしてクラブに出演したり、消費者金融から金を借りて過ごしたりしていました。
そんな中、週刊女性からコラムニストとして連載の声がかかり、徐々にテレビに出演するようになっていったそうです。
今と違って昔はジェンダーレスなど重視した時代でもなかったので、女装なども少し珍しい感じで見られることからテレビでの注目度も大きかったですよね。
画像参照:stylepress.jp
マツコ・デラックスさんは自身が出演するテレビ番組で、”私は自分から何かやろうと動いてきた人生ではなく、周りからやってみたらと言われて流れついたことばかり。流れに任せて生きる人生も悪くはない。”
というようなコメントをされていました。
たしかに自分から夢を追いかけて動くのってすごく大事だし勇気のいることでもあるけど、今は夢や目標がない人だってたくさんいますよね。
そんな時は流れに身を任せてみることで新しい発見に繋がったりするもの。
マツコ・デラックスさんの言葉ってテレビを見ている視聴者にとっても響くものがありますね!
やっぱり人生経験豊富な人の言葉って説得力がある!
視聴者だけでなく、たくさんの人に影響を与えているマツコ・デラックスさん。
これからもたくさんの人の心を動かしていくんでしょうね!
今後の活躍も楽しみですね!