2020年、コロナウイルスが発生してすでに1年が経ちます。
今までは風や花粉などの予防対策として着用しているかたはいましたが、もう今の世の中ではマスクが必須となりましたね。
自作で作るかたや人気キャラとのコラボ。繰り返し洗って使えるマスクが発売されるほど。
そこでマスクの種類と効果について調べましたのでご紹介します。
マスクの種類とその効果
不織布マスク
医療現場でも使用されている一般的なマスクといえば不織布マスク。
使い捨て前提で作られていて、低価格で衛生状態を保ちやすいのが特徴。
繊維の目が細かいため、長時間つけていると息がしにくいこともあるのですが、ウイルスや花粉症・飛沫対策には効果的。
ガーゼマスク
肌に優しく、保湿性や保温性に優れているのが特徴。
マスクをつけると肌が乾燥するから気になるというかたにおすすめ。
洗って何度も使えるので経済的。
繊維の目が不織布マスクに比べると大きいのでウイルスカットには効果が薄い。
ポリエステルマスク
伸縮性があり耳が痛くならないことと、通気性もよく長時間つけていても息がしやすいのが特徴。
最近はカラーバリエーションも多くデザインも様々なので人気。中には冷感マスクもある。
洗って何度も使えるので経済的。
不織布マスクと効果はあまり変わらないものの、繰り返し使用のため使い続けるほど効果は薄れていく。
ウレタンマスク
スポンジのような素材が特徴。
ポリエステルマスク同様に伸縮性があり耳が痛くならない。
通気性もよく長時間つけていても息がしやすい。
洗って何度も使えて経済的。
保温性にも優れているため、寒い冬には人気のマスク。
繊維の目は大きいため、ウイルスや花粉、飛沫対策には一番効果がない。
結果
【効果があるマスク順】
1位:不織布マスク
2位:ポリエステルマスク
3位:ガーゼマスク
4位:ウレタンマスク
一番ウイルスや花粉などに効果があるのは不織布マスク
一番効果がないのはウレタンマスク
マスク無しよりは着用するほうが断然いいので、経済面で選ぶなら洗って何度も使えるものを選ぶのもよし。
デザインで選ぶのもよし。
まずは自分が感染しない。
相手にうつさないことを考えて、マスクを着用して感染対策を心がけましょう!